お車を買ったことがある人は当然の様に自賠責（強制保険）と同じく任意保険にも皆、入っていると思いますよね。

でも実はそうじゃないのです。

損害保険料率算出機構の「2017年度自動車保険の概況」によると、任意の自動車保険の対人賠償・対物賠償の加入率は

全国平均で約74％との結果が出ています。

４台に１台は未加入

車を運転していて対向車の４台に１台は任意保険未加入ということになります。

自動車事故の確率はさておき、４台に１台とはかなりの高確率になります。

もちろん販売台数における未加入で考えると道路を走っている車の４台に１台とはならないのかも知れませんが、いずれにせよ

かなりの高確率といえると思います。

自分がどんなに気をつけて運転していても、いわゆる『もらい事故』はあります。そう考えるとちょっと怖い数字ですね。

他人はともかく自分はしっかり

他人の事情は考えても仕方ないので、せめて自分の任意保険はしっかり考えて入りましょう。

最近はネット型保険も浸透しており、『最低限だけは』という方はそれでも良いと思います。

が、ご自身の車の使用状況や希望保障、レッカー、レンタカー等の細かい条件はネット型保険では対応しきれないところもございます。

保険料が安いのはそれなりの理由があります。『ネット型だから人件費が要らないから・・』確かにそうですが、ネット型の保険はシステムの構築、保守管理にコストがかかっていますし、電話オペレーターはやはり人がおこなっているので人件費はかかっています。

ということは保険料が安いのは他にも理由がありそうです。

せっかく保険をかけていただくのであれば、いざという時に頼れる保険がいいですよね。