お金を貯める目的

皆さんは何の為に貯蓄をしていますか？車を買う為、旅行に行く為・・・色々目的はあるかとは思いますが、大きなものとしては子供の教育資金と老後の生活資金があげられます。

貯めかたも色々と方法はありますが、20年後、30年後と長期に貯めるのであれば保険を上手に使って賢く貯めましょう。

物価上昇に注意が必要

お子様の教育資金としてお金を貯める方法として代表的なものとしては『学資保険』がよく取上げられます。

メリットとしてはお子様の進学にあわせて確実に進学学資金が受け取れます。今は昔と比べて返戻率は下がりましたが、固定利回りなので確実に受け取れます。

デメリットとしては多くのお父さんお母さんがお子様が0歳の時に加入されますが、お子様の成長につれて進学に関してのお考えが変わってしまった時に受取のタイミングがずれてしまうことです。

また、固定利回りで確実なのですが、それゆえ将来の物価上昇に対しては対応できず、せっかくお金を貯めてきたのに進学資金が不足してしまう可能性があります。

そこで最近では外貨の高金利を利用して学資保険では無く、外貨建て保険や変額保険でお子様の教育資金をご準備される方が多いです。

外貨建て、変額保険についてはMENUから【保険知識のコラム】をご参照ください。

公的年金では足りない？

6/3に『人生１００年時代、年金だけでは足りない』と金融庁が警鐘を鳴らしました。

報告書では無職の高齢夫婦の平均的なケースで主に年金収入だけでは月５万円の赤字になり、その先３０年で総額２０００万円が不足する、という例を示しました。退職金が減り、今後年金が減る見通しもある中、金融庁では若いうちから投資など自助努力で資産運用を始めるべきとしています。
皆さんの老後は何年後からでしょうか？20年後、30年後であれば学資保険と同じようにより利回りの高い方法で貯める必要があり、外貨建て保険や変額保険で老後の生活資金をご準備される方が多いです。

外貨建て、変額保険についてはMENUから【保険知識のコラム】をご参照ください。